現場住所 | 姫路市 |
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施工内容 | 野立て看板支柱塗装 |
施工箇所詳細 | 看板の支柱 |
その他建材 | 下塗り(錆止め):ハイポンファインデクロ(日本ペイント) 上塗り:強溶剤ウレタン |
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
姫路市の歯科クリニック様より各所に設置している野立て看板の支柱の錆が気になるというご相談をいただきました。
いくつかある看板を拝見したところ、場所によっては錆が全体に進行している箇所もありました。
錆は放置するとどんどん広がってしまいます。お客様と相談した結果、すべての野立て看板の支柱の塗り替えを行うことになりました。
先日、姫路市にて歯科クリニック様の看板支柱塗装工事を行った様子をご紹介します。
施工前の様子
まずは現状のお写真からです。
場所によってはかなり錆の目立つ状態になっています。
錆は進行すると支柱の耐久性も低下させてしまいます。
施工の様子
ケレン作業
まずはケレン作業を行っていきます。
マジックロンやスクレーパーを使用して、旧塗膜や錆などをこそぎ落とします。
錆や埃で詰まっていた水抜き穴開け作業も行いました。
下塗り
下処理が終わりましたので各所錆止め塗装で下塗りを行います。
下塗りに錆止めを塗装することで、新しい錆びの発生を抑えることができます。
下塗りだけでも見違えるようですね。
上塗り仕上げ
乾燥を待って上塗り仕上げを行います。
強溶剤ウレタン塗装仕上げです。
強溶剤の塗料は橋の欄干などに塗られることが多く、過酷な環境に耐えうるとされています。
ウレタン塗料はアクリル塗料より防水性、耐久性に優れています。
施工後の様子
施工の様子
この度は、塗装屋小幡にご用命くださいまして誠にありがとうございました。
錆は施工時には塗装でおおわれており、水から守られていますが、劣化して鉄がむき出しになると水分や酸素に触れることで錆が発生します。
錆が進行すると見た目に悪くなるだけではなく、素材の耐久性も低下させてしまいます。
鉄部を定期的に塗装して塗料の膜で覆うことで美観が回復するだけではなく、錆から守る力も回復させることができます。
看板は屋外広告物法に基づき、最大で3年に一度は点検することが義務付けられています。
ケレン、錆止め塗装、上塗り塗装による鉄部塗装を定期的に行うことで、錆による劣化を防ぐことができます。
塗装屋小幡では状態に合わせた最適な施工、最適な塗料をご提供いたします。
姫路市での看板の支柱や階段など鉄部塗装も塗装屋小幡にお任せ下さい。