| 現場住所 | 姫路市にて |
|---|---|
| 施工内容 | クラック補修、コンパネ新設、室内塗装など |
| 施工箇所詳細 | クラック箇所、木枠、室内壁など |
| 外壁使用塗料・塗料色（上塗り） | 水性ケンエース（日本ペイント） |
ご依頼のきっかけ・ご提案内容
姫路市の歯医者さんから、技巧室の劣化が気になるので塗り直しをしたい、壁のひび割れもどうにかならないかというご相談をいただきました。
現地にうかがったところ、経年劣化によるひび割れが各所に見られました。
こうしたクラックにはそれぞれのサイズに合わせた補修と、壁が剥がれているところにはコンパネを新設して塗装を行いました。
先日、姫路市にて歯医者さんの技巧室の塗り替え工事を行いました。
Contents
施工前の様子
まずは現状の塗装前のお写真からです。
経年劣化で部屋のあちこちが傷んでいる様子が分かります。
特に壁には大きなクラックが何箇所かありますね…
まずはこれらを補修してから塗装を行います。
壁の劣化が激しい箇所は、張替えを行います。
施工中の様子
クラック補修
クラックの状態がひどい箇所にはカチオン補修を施します。
カチオン系の材料ははモルタル塗装前の下地調整の際に使用することが多く、対極にいる性質の引き付け合う力を利用し、下地と材料の密着性を向上させることが出来るものです。
なので、－の性質を持った「酷く劣化したモルタル（下地）」に＋の性質を持つ「カチオン系材料」を塗ることで両者が引き付け合い、強い密着性が生まれます。
そうすることで、補修した箇所が、より固く強い状態になるというわけです。
写真のようにカチオン樹脂モルタルをしっかりと各ひび割れ箇所に入れ込んでいきます。
パテ処理
そして、その他のヘヤークラック等にはパテ処理を数回施します。
壁を張り替えた箇所の石膏ボードの継ぎ目をファイバーテープを貼って補強し、パテ処理を施します。
ペーパーがけ
パテにペーパーがけをして表面を整えていきます。
シーリング打設
壁と壁の間にできた隙間をシーリングで埋めていきます。
木枠下塗り
ドアや窓などの建具などの木枠をローラーで丁寧に塗っていきます。まずは下塗りから行います。
木枠・巾木仕上げ塗り
さきほど下塗りした木枠を、２液型ウレタンを使い、仕上げていきます。
室内塗装
塗装は各所3回塗りで行います。
こちら上塗りには「水性ケンエース」を使用しました。
塗装後の様子
こちらが施工後の様子です。
天井も新たに張り替え、綺麗に仕上がりました。
塗装のために取り外した棚はこの後元に戻しています。
＜Before＞ ＜After＞
ビフォーアフターで並べてみると分かりやすいですね。
艶出し塗料で施工したため、ツヤがあり、清潔感の感じられる壁に仕上がりました。
施工前にいくつもあったクラックもしっかり補修したので安心です。
施工担当者より
この度は、塗装屋小幡をご用命いただき誠にありがとうございました。
お客様からもすっかりきれいになったとお喜びいただけました。
塗り替えといっても単に塗装を行うだけではなく、塗装前の事前の補修にも対応いたします。
塗装前のこうした下地調整は、塗装が長持ちするかどうか、ひび割れが再発しないかどうかなども左右する非常に重要な工程です。
塗装屋小幡では下地の状態に合わせた適切な補修と塗装をご提案しております。
築年数が経過して劣化が気になる場合でも、適切なメンテナンスを行うことできれいによみがえります！
ご自宅や事務所、店舗などの塗り替えや塗装工事をお考えの方は、一度ご相談ください。
姫路市で室内塗装、外壁塗装、屋根塗装は、職人直営の塗装屋小幡にお任せください！
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この施工は私が担当しました
「塗装屋小幡」代表：小幡清士
18歳の時に塗装職人の道に入り、地震をきっかけに姫路市へ。それ以来塗装一筋でお客さんが納得できるいい仕事を提供するために、「やりすぎなくらい丁寧で徹底した塗装工事」を追及しています。「一級塗装技能士」資格取得。
