外壁塗装に使うシリコン塗料とは?メリット・デメリットを解説

 

外壁塗装を考える際、塗料選びは重要です。中でもシリコン塗料は人気となっています。

しかし、「シリコン塗料がどういったものなのかわからない」、「シリコン塗料の良さが理解できていない」といった方も多いでしょう。

そこでこの記事では、シリコン塗料の特徴やメリット・デメリットについて解説します。これを読めば、シリコン塗料についてしっかり理解できるはずです。

外壁塗装に使うシリコン塗料とは?

シリコン塗料とは、塗料を構成する成分の1つである樹脂が、シリコンでできているものを指します。

シリコンでできた樹脂は、汚れにくく紫外線にも強いのが特徴です。そのため劣化しにくく、高い耐久性を持っています。

実は塗料には、シリコン塗料以外にも様々な種類があります。樹脂が何でできているかによって種類が変わり、性能も大きく変わるのです。

シリコンの他に樹脂に使われるものとして例を挙げると、アクリルやフッ素などがあります。それぞれアクリル塗料やフッ素塗料と呼ばれ、性能も大きく異なっていますので、自分の目的に合った適切な性能の塗料を選ぶことが大事です。

外壁塗装に使うシリコン塗料のメリット

シリコン塗料のメリットは、以下の4つあります。

  • 耐久性が高い
  • コストパフォーマンスが高い
  • 仕上がりが良く、汚れもつきにくい
  • 製品数が多いため、こだわって選べる

耐久性が高い

シリコン塗料は、耐久性が高く長持ちするのが特徴です。その理由は、耐熱性・耐水性・耐候性の高さにあります。

実はシリコン塗料は、細かい種類によって差異はありますが、600℃前後でも耐えることが可能です。また、塗膜が固く撥水性があるので、耐水性にも優れています。強風や紫外線にも強いので、自然環境による劣化もしにくいです。以上の特性から耐久性が高く、人気となっています。

コストパフォーマンスが高い

前述の通りシリコン塗料は耐久性に優れていますが、価格が高すぎることはありません。そのため、コストパフォーマンスが高いと言えます。

シリコン塗料の価格は、おおよそ15,000〜40,000円程度です。この価格で、耐久年数は約5〜7年となっています。他の塗料と比較すると、安価なアクリル塗料は5,000〜15,000円で耐久年数が約3〜5年、高価なフッ素塗料は40,000〜100,000円で耐久年数が約15年ですので、ちょうど中間あたりと言えるでしょう。価格と耐久年数のバランスが良いので、他の塗料よりもコストパフォーマンスが高くなっています。

仕上がりが良く、汚れもつきにくい

シリコン塗料は、仕上がりの良さや汚れがつきにくいこともメリットです。

シリコン塗料の多くは、ツヤが出て光沢のある仕上がりになります。また、セラミックという汚れにくい成分を配合しているため、綺麗な見た目を長時間保つことも可能です。泥や雨水などを弾く保護剤もあわせて塗布できます。

製品数が多いため、こだわって選べる

シリコン塗料は人気なので、ラインナップも豊富です。そのため、性能やカラーバリエーションなどにこだわって選べます。

同じシリコン塗料でも、耐久年数が長いものや遮熱性や防カビ性能といった性能を多く備えているものなど、種類によって性能や価格、耐久年数が異なります。製品数が少ないと選択の幅が狭くなってしまいますが、シリコン塗料であれば心配ありません。カラーバリエーションも豊富なので、色味にこだわりたい方にもおすすめです。

外壁塗装に使うシリコン塗料のデメリット

シリコン塗料のデメリットは、以下の2つです。

  • ひび割れしやすい
  • 密着性が低い

ひび割れしやすい

シリコン塗料は、他の塗料と比べるとひび割れしやすいです。シリコン塗料の乾燥後の塗膜が硬いので塗料が伸びにくく、ひび割れが起きやすくなります。

そのため、温度や水分によって伸縮しやすい素材への塗装や、振動が多い土地での使用には向いていません。

密着性が低い

シリコン塗料には撥水性がある反面、密着性が低くなるというデメリットもあります。

しかし密着性の問題については、業者が最適な塗装を施すことで軽減することも可能です。また、価格が高いシリコン塗料であれば、密着性の低さをカバーしたものもあります。このデメリットを抑えたい場合は、適した業者や塗料を選ぶと良いでしょう。

まとめ

シリコン塗料は、樹脂がシリコンでできている塗料です。耐久性が高く汚れもつきにくいですが、費用も比較的高くないので、コストパフォーマンスが高く人気となっています。製品数が多く、選ぶ幅が多いこともメリットです。反面、ひび割れしやすいこと、密着性が低いことがデメリットとなっています。

シリコン塗料での塗装を考える際は、ぜひこの記事も参考に、これらのメリット・デメリットを踏まえた上で検討してみてくださいね。

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