こんにちは。塗装屋小幡、広報担当です。
今日は先日より姫路市阿保で行っている、外壁塗装工事の様子をお届けします。
こちらは新築の物件です!
もうかなり仕上がっていますね。こちらの外壁をジョリパットにて仕上げていきます。
ジョリパットは元はフランス製の塗り剤で、アイカ工業株式会社が製造・販売しています。
通常の塗料と違ってコテ、吹き付け、型押しローラーなど様々な手法にて多彩なデザインを表現できます。100を超える豊富なカラーとデザインが魅力です。
▷参考記事:ジョリパットとは?特徴やメリット・デメリットを解説
同じような仕上がりの塗料に、エスケー化研の「ベルアート」があります。
では施工に入ります。
まずは専用の下塗り材であるシーラーを塗装します。
下塗りが終わったら、ジョリパット材にて中塗りを行います。
そして仕上げの上塗りにてジョリパットで模様付けを行います。
ジョリパットの仕上げはローラー仕上げやコテ仕上げなど様々なパターンがあります。
今回はコテを使って、波型の模様を作っていきます。
コテで仕上げる方法は、様々なパターンがあり、また職人一人一人の腕や個性が出て非常に個性的かつ温かみのある外観に仕上がります。
こうした左官でコテで仕上げる方法はだんだん減ってきており、職人の数も減ってきて不足しているのが現状です。
塗装屋小幡では、通常外壁塗装工事に使用する刷毛やローラー以外にも、こちらのコテ仕上げにも対応が可能です。
コテ仕上げは仕上がりも独特で、お客様からもご好評いただくことが多いです!
姫路市でジョリパットなど外壁の左官仕上げや外壁塗装をお考えの方はお気軽にご相談ください。